子供用のGoogleアカウント作成方法の解説

子供って本当YouTube好きですよね~

しかしながら、不適切な動画などを見ないかと心配になっている親御さんも多いかと思います。
子供にYouTubeを安全に楽しんでもらうためには、子供用のアカウントを作成して、しっかり管理する必要があります。

そこで、YouTubeの子供用アカウント(Googleアカウント)の作成方法を解説します。



子供用のGoogleアカウントとは?

子供用のGoogleアカウントとは、13歳未満を対象としたGoogleアカウントで、保護者(親)が管理・制限をすることができます。

管理・制御できること

保護者(親)が子供用アカウントで管理・制御できる内容です。

  1. Web閲覧の管理・制限
  2. アプリの利用状況を確認・管理
  3. アプリのダウンロード(購入・課金)の承認
  4. スマホ利用時間の管理・制限
  5. スマホをリモート(遠隔)によるロック
  6. 位置情報の確認
注意事項
  • お子様の通話内容をリモートで聞くことはできません。
  • 画面に表示されている内容をリモートで確認できません。

子供用アカウントの作成手順

子供用アカウントの作成方法を図解で説明します。

注意事項

この手順は「ファミリーグループ」をすでに作成済みの手順で、未作成の場合は、親の認証などで手順が若干異なる可能性があります。

なお、「ファミリーグループ」は子供用アカウント作成と同時に自動作成されますので、画面の指示に従って進めても問題ありません。

「ファミリーグループ」については、こちらの記事を参考にしてください。

1.新しいアカウントを追加する

まずは↓からGoogleを開いてください。

>>Google

右上のアカウント名を選択

右上のアカウント名を選択します。

※Googleへログインしてない方は、まずログインをしてください。

別のアカウントを追加を選択

「別のアカウントを追加」を選択します。

アカウントを作成を選択

「アカウントを作成」を選択します。

子供用を選択

「子供用」を選択します。

はい、続行しますを選択

「はい、続行します」を選択します。

2.お子様の情報を入力する

お子様の基本情報の入力1

お子様の姓、名、ユーザー名、パスワードを入力し「次へ」を選択します。

ⅯEⅯO
  • ユーザー名は他人が使用しているものは使用できません。
  • パスワードは8文字以上で設定してください。

子様の基本情報の入力2

お子様の生年月日、性別を入力し「次へ」を選択します。

3.保護者による管理方法の確認

お子様が13歳以下の場合は、親の管理が必要となります。

保護者のアカウントを入力し次へを選択

保護者(親)のGoogleアカウントを入力し「次へ」を選択します。

規約と同意の確認

子供用アカウントを利用するにあたり、サービス内容の説明と注意事項などが表示されます。下へスクロールし、内容に同意できる場合は、2か所のチェックボックスにチェックを入れ「同意する」を選択します。

保護者のパスワードを入力し次へを選択

保護者(親)のGoogleパスワードを入力し「次へ」を選択します。

管理方法を確認し次へを選択

お子様のアカウントに対して保護者(親)が行える管理方法などが表示されます。下へスクロールし読み進め「次へ」を選択します。

2人目の保護者の設定

お子様のアカウントを管理できる2人目の保護者を設定できます。必要であれば2人目のGoogleアカウントを入力し招待してください。これは後からでも設定できますので、基本は「スキップ」を選択でOKです。

ⅯEⅯO

作成している「ファミリーグループ」内に2人目の保護者になりえる方がいなければ、この画面はおそらく表示されません。

4.アカウント作成の完了と確認

アカウント作成の完了

お子様のアカウント作成が完了しました。「続行」を選択します。

ⅯEⅯO

保護者(親)のGoogleアカウント宛に作成完了のメール届きます。念のため受信を確認しましょう。

子供用アカウントでログインされる

Googleが子供用アカウントでログインされた状態になりました。

保護者のアカウント名を選択して戻す

右上のアカウント名を選択し、保護者の「アカウント名」を選択すれば戻すことができます。

以上で子供用のGoogleアカウントの作成が完了となります。